【PR】本記事にはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)が含まれます。
「電気代って、使う量を減らすしか方法ないよね」「夏はエアコン我慢するしかないか」「毎月の電気代の高さは飲食店の宿命」
少し前の私は、本気でこう思っていました。電気代は「頑張って節電する」ことでしか減らないと思い込んでいて、頑張っても月数千円くらいしか変わらない。だから「見直す対象じゃない」と勝手に決めつけていたんです。
でも、ふとしたきっかけで「電気代は契約で下がる固定費だった」と気づいた時、正直ショックでした。30年間、気づかずに数百万円を余計に払っていたことになります。
この記事は、電気代を「削れない光熱費」だと思い込んでいた私が、「削れる固定費」だと気づくまでの経緯を書いた告白記事です。同じ勘違いをしている飲食店オーナーさんに、一人でも多く気づいてほしくて書きました。
筆者は30年、実店舗を経営してきた現役の飲食店オーナーです。
📌 結論|電気代は「削れる固定費」だと気づいた話
- 電気代は「使用量を減らす」だけじゃなく、「契約で下げる」が実は最大の削減手段
- 節電(エアコン設定等)で減るのは月数千円/契約見直しは年10万円級
- 削減は4階層:電力会社切替 → 契約アンペア/動力kW → 設備更新 → 節電
- 筆者は30年のうち25年は「節電」しかやっておらず、契約見直しを放置していた
- 気づいて行動した結果、年10万円以上の削減が毎年続く状態に
📋 この記事でわかること
- なぜ「電気代は削れない」と思い込んでいたのか(3つの理由)
- 削れる固定費だと気づいた「あるきっかけ」
- 電気代削減の4階層(節電だけでは足りない理由)
- 実際に動いた順序と削減できた金額
- 同じ勘違いをしている人の特徴・行動チェックリスト
なぜ30年も「電気代は削れない」と思い込んでいたのか
恥ずかしい話ですが、私の頭の中では電気代はずっと「水道代・ガス代と同じカテゴリ」でした。「使った分だけ払う」「使わなければ減る」。シンプルにそれだけ。
思い込みの理由は3つありました。
理由① 電力会社を選べることをそもそも知らなかった
2016年に電力完全自由化されていたのに、正直、ニュースで見ても「家庭向けの話でしょ?」と他人事。法人・店舗も選べることを知りませんでした。
東京電力で契約→請求書が来る→払う、という流れが30年続いていて、「選ぶ」という発想自体がなかったんです。
理由② 「節電」イコール「電気代削減」と思っていた
テレビや雑誌で見る電気代特集はいつも「エアコン設定温度を1℃上げる」「こまめに消す」「省エネ家電にする」。これだけ見ていたので、電気代=節電で減らすものという刷り込みができていました。
でも飲食店で節電を頑張っても、せいぜい月2,000〜3,000円。「労力の割にリターン少ない」とすぐ諦めていました。
理由③ 電気屋さん・税理士が言ってくれなかった
店に来る電気屋さんは「新しいエアコン入れませんか」と設備更新の提案はしてくれる。でも「契約を見直すと安くなる」とは誰も言わない。税理士も電気代は「水道光熱費」として処理するだけで、削減アドバイスはなし。
業者には「現状の契約を下げる提案は儲からない」ので、向こうから言ってくれないんです。これが最大の落とし穴でした。
「削れる固定費」だと気づいた瞬間
🔥 30年経営者のリアル体験|気づいたきっかけ
経営仲間の飲み会で、同じ飲食店を営む後輩オーナーが言った一言。
「先輩、うちエネチェンジで電気代の比較してみたら、月1万円近く下がりましたよ。工事もなしで、スマホ10分だけ。」
正直、最初は「嘘だろ」と思いました。「電気代が1万円下がる」なんて、節電じゃ絶対無理な金額。でも後輩が検針票の比較画面を見せてくれて、「契約する会社を変えるだけで、単価が違う」という仕組みを理解した瞬間、頭の中でガチャンと音がしました。
次の日、自店の検針票を持ってエネチェンジで比較したら、月8,000〜9,000円・年10万円超の削減プランが出てきました。申し込みに10分、工事・立ち会い・停電ゼロ。「25年、何やってたんだ…」と愕然としました。
電気代削減は「4階層」ある|節電だけでは足りない理由
気づいてから勉強し直したら、電気代削減には4階層あると分かりました。多くのオーナーは④だけを頑張って消耗しています。
| 階層 | 手段 | 削減効果/年 | 手間 |
|---|---|---|---|
| ① | 電力会社・プランの切替(単価を下げる) | 5〜12万円 | 10分(手続きのみ) |
| ② | 契約アンペア/動力kWの見直し(基本料金を下げる) | 1〜4万円 | 電話1本+現地調査 |
| ③ | 省エネ設備への更新(消費電力を下げる) | 3〜10万円 | 初期投資あり・長期 |
| ④ | 節電・運用改善(使い方を変える) | 1〜3万円 | 毎日の習慣化 |
見れば一目瞭然、①と②が圧倒的に効果が大きい。しかも手間はほぼゼロで、一度やれば毎月効果が続きます。それなのに、多くの経営者は④の節電だけを頑張って疲弊しています(過去の私がまさにこれ)。
関連:👉 店舗の電気代を年10万円削減した実例|契約見直しだけでできる
気づいてから実際に動いた順序|年16万円の削減を実現
気づいた後、私がやった順番と削減額を正直に公開します。
| 順序 | やったこと | 効果 |
|---|---|---|
| 1 | エネチェンジで比較→新電力に切替 | 年 約10万円↓ |
| 2 | 契約アンペア60A→50Aに変更 | 年 約14,400円↓ |
| 3 | 動力契約6kW→3kWに変更 | 年 約39,600円↓ |
| 4 | LED化(蛍光灯30本交換) | 年 約12,000円↓ |
| 5 | 冷蔵庫温度・エアコン設定見直し | 年 約5,000円↓ |
| 合計 | 全部合わせて年間… | 年 約171,000円↓ |
気づいてから1年かけてゆっくり取り組んだ結果、年間17万円以上が手元に残るようになりました。しかも、この削減は「毎年ずっと続く」ので、10年で170万円、20年で340万円の違いになります。
「削れる固定費」として電気代を扱うことのメリット・デメリット
メリット
- 一度やれば効果が永続する(毎月ずっと削減が続く)
- 業務への影響がゼロ(営業・品質・サービスは変わらない)
- スタッフに負担をかけない(節電と違い、行動変更不要)
- 手続きがほぼ全部スマホで完結(忙しい経営者でも取り組める)
- 削減分が純粋に利益に乗る(売上増より確実)
デメリット
- 燃料費調整額はどの会社でも変動する(「永遠に安い」わけではない)
- 2022年のような市場高騰時は市場連動型プランを選ぶとリスク大(固定単価型を選ぶ)
- テナントビルの高圧一括受電の場合は切替不可
- 削減効果を実感するまで1〜2ヶ月のタイムラグ(請求サイクル)
同じ勘違いをしている飲食店オーナーのチェックリスト
以下の項目に1つでも当てはまる方は、過去の私と同じ「電気代は削れない」勘違いに陥っている可能性があります。
- ☐ 開業から5年以上、電力会社を変えていない
- ☐ 電気代は「節電」でしか減らせないと思っている
- ☐ 検針票の「契約アンペア」「契約kW」の数字を知らない/意識したことがない
- ☐ 電気屋さん・税理士に「電気代下げたい」と相談したことがない
- ☐ エネチェンジなどで比較シミュレーションをしたことがない
- ☐ 動力契約(三相200V)の容量を開業時から見直していない
- ☐ 毎月の電気代請求書を「確認するだけ」で読んでいない
3つ以上当てはまる方は、ほぼ確実に「削れる固定費」を見落としています。私もそうでした。
まとめ|電気代は「運命」ではなく「選択」できる
- 電気代は「使用量」だけでなく「契約」で下がる固定費
- 削減の4階層:電力会社切替→契約容量見直し→設備更新→節電
- 上位2階層だけで年15万円以上の削減も現実的
- 業者は「下げる提案」をしない。自分で動く必要がある
- 削減分は毎年ずっと続くので、10年で170万円クラスのインパクト
30年の経営で一番後悔しているのが、この「電気代は削れない」という思い込みです。早く気づいていれば、累計で数百万円が手元に残っていた計算になります。
同じ勘違いをしている飲食店オーナーの方に、一言だけ伝えたい。「電気代は運命じゃない。選択できる。」 検針票を1枚用意して、無料シミュレーションしてみるだけで、その事実が数字で見えます。所要時間1分。やらない理由がないですよ。
※料金は2026年4月時点の情報です。最新情報は各電力会社公式サイトをご確認ください。
