個人事業主・ひとり社長向け事業用クレジットカード3選|選び方と注意点

「おすすめ・法人・カード・小規模・事業」について、飲食店や小さな会社の経営者が課題と判断ポイントを確認できるように整理したイメージ画像。実務で見直すべき点と改善の方向性を分かりやすく表している。

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「個人事業主におすすめの事業用クレジットカードはどれ?」

「事業用のカードを1枚作りたいけど、どれがいいかわからない」

「審査が不安」「カードが多すぎて比較するのも面倒」——そんな声をよく聞きます。

筆者は1993年から飲食店の店舗経営に携わり、2005年から法人を経営しています。法人カード・ビジネスカードの利用経験はなく、現在は個人向けクレジットカードを事業用途にも利用しています。紹介する3枚のうち、リクルートカードは利用経験がありますが、三井住友カード(NL)とJCBカード Wは利用経験がありません。未利用カードは公式情報をもとに比較しています。個人カードの事業利用は、個人事業主か法人代表者か、またカードの発行会社・ブランドによって扱いが異なるため、申込前に規約・契約内容を確認してください。

経費をカード払いにまとめるだけで
年間数万円のポイントが戻ってきます

年会費永年無料のカードなら固定費を増やさず始めやすく、使い方を整えるだけで経費管理もラクになります。

この記事では、個人事業主・ひとり社長が事業用に使いやすいクレジットカードを、年会費永年無料・審査・還元率の3基準で比較します。候補ごとの違いが30秒で確認できるように整理しました。

目次

この記事で紹介するのは「法人カード」ではなく事業用に使いやすい個人カードです

この記事で紹介しているのは、法人名義で発行する本格的な法人カードではなく、個人事業主などが事業経費の支払いに使う候補になる個人向けクレジットカードです。法人代表者が会社経費に使う場合は、個人事業主と同じ扱いになるとは限らないため、カード会社の規約・契約内容を確認してください。

小さな会社や開業直後の個人事業主の場合、最初から年会費の高い法人カードを作るより、年会費無料のカードを私用と分けて運用する方が管理しやすいケースがあります。

そもそも法人カードが必要か迷う方は、先に法人カードはいらない?小さな会社で必要になる場面も確認しておくと、自分に必要なカードの種類を判断しやすくなります。

法人カードとの違いを詳しく知りたい方は、法人カードと個人カードの違いもあわせて確認してください。

結論|対象店舗をよく使うなら三井住友カード(NL)も比較候補

個人事業主、ひとり社長、開業直後の方が最初の1枚を検討するなら、三井住友カード(NL)も比較候補です。年会費無料で固定費が増えず、高校生を除く満18歳以上が申込対象です。明細の確認しやすさや、事業用の支払いを分けやすい点も選択時の確認材料になります。最終的には、利用する店舗、発行条件、ポイント還元、明細管理のしやすさを比較して決めてください。

年会費無料のカードを比較する

高校生を除く満18歳以上・年会費永年無料|対象となる申込みでは最短10秒でカード番号発行(事業利用目的・個人事業主などは対象外の場合あり)

三井住友カード(NL)の詳細を確認する →

※公式サイトへ移動します

この記事の前提

ここで紹介するカードは、筆者が小規模店舗の経費管理で重視している「年会費」「ポイントの使いやすさ」「会計処理のしやすさ」を基準に選んでいます。審査結果や特典内容は申込者の状況・カード会社の最新条件で変わるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。

この記事でわかること

  • 個人事業主におすすめの事業用クレジットカード3選
  • 30秒で選べるフローチャート
  • 3枚の年会費・還元率・審査を一覧比較
  • 月の経費額別・年間いくら戻ってくるか試算
  • 各カードのメリット・注意点・申し込み方法
小さな会社・個人事業主向けの事業用カード選びを比較するイラスト
小さな会社や個人事業主は、年会費・審査・還元率だけでなく、経費管理のしやすさで選ぶことが大切です。

小規模事業者が「事業用カード」を選ぶ基準

私は1993年から飲食店の店舗経営に携わり、現在は個人向けクレジットカードを事業用途にも利用しています。法人カード・ビジネスカードの利用経験はありません。個人カードを事業経費の支払いに使う場合は、発行会社・ブランドごとの規約や契約内容を確認したうえで、私用と分けて管理しましょう。小さな会社では、ステータスよりも管理のしやすさを優先して比較することが大切です。

比較するときは、年会費、会計ソフト連携、利用限度額のバランスを確認します。還元率だけでなく、明細の見やすさや会計処理のしやすさも大切です。カード選びの基本は、法人カードの選び方でも整理しています。

開業直後と売上が安定した後では、選ぶカードも変わります。開業直後は年会費を抑え、明細管理がしやすいカードから始める方が現実的です。審査が不安な場合は、先に法人カード審査の記事を確認しておくと、準備しやすくなります。

還元率以外に確認したいこと

経費管理のしやすさ、明細確認のしやすさ、会計ソフトとの連携、年会費とのバランス、支払い遅延を防ぎやすいことを確認します。専用カードは必須ではありませんが、私用と事業用を区別する運用が大切です。違いを整理したい方は、法人カードと個人カードの違いも参考になります。

個人事業主におすすめの事業用クレジットカード診断

「結局どれがいいの?」を先に整理します。以下の3問で、条件に近い比較候補を絞ります。

Q1. あなたの年齢は?

39歳以下 → Q2へ

40歳以上 → Q3へ(JCBカード Wは対象外。高還元重視なら③ リクルートカードも候補)

Q2. Amazonでの仕入れ・備品購入が多い?

はいJCBカード Wが比較候補

いいえ・わからない → Q3へ

Q3. カードは初めて? or とにかく迷いたくない?

はい三井住友カード(NL)が比較候補

それぞれの詳細は以下で解説します。まず3枚を一覧で比較しましょう。

個人事業主向け事業用クレジットカードの比較候補3枚|一覧比較表

比較条件と編集方針

  • 情報確認日:2026年8月5日
  • 比較対象:年会費無料の個人向けクレジットカード3枚を、発行会社の規約・契約内容の確認を前提に、事業経費の支払い候補として比較
  • 比較基準:年会費、基本還元率、申込条件、ポイント対象外取引、明細管理のしやすさ
  • 掲載順:上記基準と想定用途をもとに整理。広告報酬額や広告提携の有無は掲載順の基準にしていません
  • 筆者利用歴:リクルートカードのみ利用経験あり。三井住友カード(NL)とJCBカード Wは未利用
  • 商品区分:3枚とも法人名義カード・ビジネスカードではなく、個人向けクレジットカード

通常条件は各社公式ページで確認し、期間限定キャンペーンとは分けて記載しています。キャンペーンの内容・終了日は変わるため、申込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

① 三井住友カード(NL)
比較基準上の候補
② JCBカード W
基本還元率1.0%
③ リクルートカード
申込条件は公式確認
年会費 永年無料 永年無料 永年無料
還元率 通常0.5%、条件達成で最大20% 基本還元率1.0% 基本還元率1.2%
ブランド Visa / Mastercard JCB Visa / MC / JCB
ETCカード 初年度無料
(翌年度以降は前年利用などの条件により550円)
初年度無料
(翌年度以降は利用条件あり。条件未達時550円(税込))
JCB:発行無料
Visa / MC:発行手数料1,000円(税別)
審査 個人申込向き 個人申込向き 個人申込向き
入会条件 制限なし 39歳以下限定 制限なし
発行速度 対象となる申込みではカード番号を最短10秒で発行
事業利用目的・個人事業主などは即時発行の対象外となる場合があります。通常発行は最短3営業日、カードは約1週間でお届け(審査・郵送状況などにより異なります)
通常申込みの公式案内
ナンバーレスは条件を満たす場合、最短5分でカード番号発行 1〜2週間
こんな人 はじめての1枚
管理しやすさ重視の候補
Amazon利用が多い
還元条件を比較
申込条件を公式確認
基本還元率を比較
公式情報を確認 公式情報を確認 公式情報を確認

※最大20%は対象店舗、支払方法、家族ポイントなどの条件を満たした場合の合計還元率です。対象カード、店舗、利用方法、上限などの詳細は公式情報をご確認ください。

小さな会社は何を優先して選ぶべきか

小さな会社や個人事業主のカード選びでは、還元率だけでなく、月末に明細を確認しやすいか、私用と事業用を区別しやすいか、会計ソフトに連携しやすいかを比較します。

飲食店では、仕入れ、ガソリン代、通信費、電気代、備品、サブスクなど、小さな支払いが毎月いくつも出ます。これを個人カードや現金払いに散らすと、あとから「これは経費だったか」「領収書はどこに置いたか」を確認する時間が増えます。忙しい月ほど、その確認が後回しになり、確定申告や決算前にまとめて苦しくなります。

最初の1枚はステータスよりも、年会費が重くないこと、明細が見やすいこと、普段の経費を整理しやすいことを優先します。高還元カードも、ポイントの使い道、年齢条件、利用できるブランドを確認してください。

カードを増やしすぎると、かえって経費管理は複雑になります。小さな会社では「得するカード」を探す前に、「毎月きちんと確認できるカード」を選ぶことが大切です。還元率はその次で十分です。すでにカードが増えて管理が複雑になっている場合は、クレジットカードを複数枚に分けすぎたときの整理方法も参考になります。

私用と事業経費を分けて管理する考え方

私用と事業経費を同じカードで支払うと、月末や確定申告前の明細確認が煩雑になることがあります。

事業用途に使うカードや口座を決め、領収書と明細を定期的に照合すると、支出目的を確認しやすくなります。これは一般的な管理方法であり、筆者本人が混在カードを整理した実績ではありません。

商業施設・仕入れ先で使うカードは「別枠」で考える

事業用カードは1枚に集約するのが基本です。よく使う商業施設や仕入れ先が決まっている場合だけ、用途限定の補助カードを1枚まで検討すると、管理しやすさを保ちやすくなります。カードを増やしすぎると明細確認や会計ソフト連携の手間が増えるため、メインカード1枚+補助カード1枚までに抑えるのが現実的です。

月の経費をカード払いにすると年間いくら戻る?

月の経費額 ①三井住友(0.5%) ②JCBカード W(基本1.0%) ③リクルート(基本1.2%)
月10万円 6,000円 12,000円 14,400円
月20万円 12,000円 24,000円 28,800円
月30万円 18,000円 36,000円 43,200円

※各カードの基本還元率で試算。リクルートカードは通常のショッピング利用を基本還元率1.2%で単純計算した目安で、ポイント加算対象外や還元率が異なる利用は含めていません。JCBカード Wは最大1ポイント=1円相当として計算しており、交換商品や利用条件によって実際の価値は異なります。優待店の上乗せ分は含めていません。

還元率をもう少し詳しく比較したい方は、利用先ごとの違いや実質還元率の考え方を法人カードの還元率比較で確認しておくと、カードを選びやすくなります。

① 三井住友カード(NL)|対象店舗をよく使う人の候補

比較基準上の候補 / 対象店舗を使う人向け
年会費 永年無料
還元率 通常0.5%。対象店舗でスマホのタッチ決済を利用するなど、各種条件の達成により最大20%還元
ブランド Visa・Mastercard
審査 個人の信用情報をもとに審査(結果は申込者の状況によります)
発行 対象となる申込みでは最短10秒でカード番号発行(Vpassアプリで確認。現物カードの到着時期とは異なります。事業利用目的・個人事業主などは即時発行の対象外となる場合があります)
申込対象 高校生を除く満18歳以上

このカードを選ぶ3つの理由

1. 対象店舗で条件達成時に最大20%還元
備品購入・打ち合わせの軽食でよく使うコンビニ・飲食チェーンで条件達成時の追加還元。条件に合う支払いはポイント加算の対象になります。

2. 対象となる申込みでは最短10秒でカード番号を確認
対象となる申込みでは最短10秒でカード番号が発行され、Vpassアプリで確認できます。これは現物カードの到着時期とは異なります。事業利用目的や個人事業主の申込みなど、即時発行の対象外となる場合があるため、公式サイトで条件を確認してください。

3. 公式の申込対象と必要書類を確認する
申込対象、必要書類、審査方法はカードごとに異なります。設立年数や副業であることから審査結果を断定せず、公式条件を確認して事実どおり申し込んでください。

設立1年未満・開業直後で不安がある場合は、設立1年未満で法人カードを作るときの準備もあわせて確認しておくと安心です。

注意点

  • 対象店舗以外の還元率は0.5%と低め
  • ETCカードは初年度無料。翌年度以降は、前年にETC利用がない場合など条件により年会費550円

こんな人には向いている

  • 初めての1枚を作りたい人
  • カード選びで迷いたくない人
  • できるだけ早く発行したい人

はじめての1枚として比較する候補

年会費永年無料・高校生を除く満18歳以上|対象となる申込みでは最短10秒でカード番号発行(事業利用目的・個人事業主などは対象外の場合あり)

三井住友カード(NL)の詳細を確認する →

※公式サイトへ移動します|最短10秒はカード番号の即時発行であり、現物カードの到着時期とは異なります。事業利用目的・個人事業主など、即時発行の対象外となる申込みがあります

② JCBカード W|基本還元率1.0%・39歳以下限定

基本還元率1.0% / 39歳以下限定
入会条件:18歳以上39歳以下(高校生を除く。本人または配偶者に安定継続収入がある人、高校生を除く学生など公式条件あり)
40歳以上の方は①三井住友カード(NL)か③リクルートカードをご検討ください。
年会費 永年無料
還元率 基本還元率1.0%(今回比較した3枚の中では高い水準)
ポイント J-POINT → Amazon・キャッシュバック等に交換可
ETCカード 初年度無料。翌年度以降は利用条件あり。条件未達時550円(税込)
入会条件 入会時18〜39歳(40歳以降も継続利用OK)

このカードを選ぶ3つの理由

1. 基本還元率1.0%・通常カード比でポイント2倍
基本還元率は1.0%で、200円につき2 J-POINTが付与されます。「ポイント2倍」は2%還元という意味ではありません。優待店では、対象のJ-POINTパートナーで事前登録などの条件を満たすと還元率が上がる場合があります。対象店舗、条件、上限は公式サイトで確認してください。

2. 優待店では条件により還元率アップ
Amazonなどの対象J-POINTパートナーでは、事前登録などの条件を満たすと通常より還元率が上がる場合があります。店舗や利用内容によって条件が異なるため、利用前に公式サイトで確認してください。

3. ETCカードの条件を確認しやすい
ETCカードは、JCBカード Wに追加できるJCBのETCスルーカードについて、発行手数料無料・年会費は初年度無料(2年目以降は条件により無料)です。高速料金のポイント付与条件を含め、申込み前に公式条件を確認してください。

注意点

  • 39歳以下限定(40歳以上は申し込み不可)
  • JCBブランドのみ(海外や一部小規模店で使えないことがある)

こんな人には向いている

  • 39歳以下の人
  • Amazon利用が多い人
  • 還元率を重視したい人

39歳以下で年会費無料のカードを比較する

年会費永年無料・ETCは初年度無料、翌年度以降は条件あり・基本還元率1.0%

JCBカード Wの詳細を確認する →

※公式サイトへ移動します|入会時39歳以下が条件

③ リクルートカード|年会費無料・基本還元率1.2%

申込条件は公式確認 / 基本還元率1.2%
年会費 永年無料
還元率 基本還元率1.2%(通常のショッピング利用。一部対象外・条件が異なる利用あり)
ポイント リクルートポイント → Pontaポイント・dポイントへ交換可能(条件確認)
ブランド Visa / Mastercard / JCB(3つから選べる)
ETCカード 発行手数料・年会費条件は国際ブランドにより異なる
入会条件 申込条件はカード会社・ブランド別に公式サイトで確認

このカードを選ぶ3つの理由

1. 基本還元率1.2%・一部ポイント加算対象外あり
基本還元率は1.2%ですが、一部ポイント加算対象外の取引があります。電子マネーチャージは、国際ブランド、対象電子マネー、上限、還元条件が異なるため、公式サイトで確認が必要です。

2. JCBカード Wの年齢条件に合わない人でも選びやすい
JCBカード Wは39歳以下限定で、40歳以上は申し込めません。そのため、年齢制限がなく基本還元率1.2%(一部対象外あり)のリクルートカードも比較候補になります。

3. ポイントの使い道を選べる
リクルートポイントは、対象のリクルートサービスで利用できるほか、Pontaポイントやdポイントへの交換、Amazon.co.jpでの利用などの選択肢があります。交換・利用条件は各サービスの最新情報を確認してください。

注意点

  • 個人向けカード(法人名義での発行不可)
  • 個人向けカードで、追加カードとして家族カードが案内されています。従業員用の法人追加カードとは性質が異なります。公式の家族カード案内
  • ETCカードの発行手数料・年会費条件は国際ブランドにより異なる

こんな人には向いている

  • 40歳以上で高還元カードを探している人
  • 申込条件を確認してカードを選びたい人
  • 通常のショッピング利用で基本1.2%還元を重視する人(一部対象外・条件が異なる利用あり)

申込条件を確認して高還元カードを探しているなら

年会費永年無料・基本還元率1.2%(一部対象外あり)

リクルートカードは公式サイトで最新条件を確認できます。

公式サイトで詳細を確認する →

※公式サイトへ移動します|申込条件は公式サイトで確認

3枚が向いている人・向いていない人

カード 向いている人 向いていない人 注意点 筆者利用歴
三井住友カード(NL) 対象のコンビニ・飲食店をよく利用する人 基本還元率だけを最優先する人 追加還元は対象店舗、支払方法、登録状況などに条件があります 未利用。公式情報をもとに紹介
JCBカード W 39歳以下で年会費無料と基本還元率を重視する人 40歳以上で新規申込みを検討している人 優待還元率は対象店舗やポイント交換方法で変わります 未利用。公式情報をもとに紹介
リクルートカード 基本還元率を重視する人 対象外取引や電子マネーチャージ条件を確認せず使いたい人 一部の取引はポイント加算対象外です 利用経験あり。現在の商品条件は公式情報を参照

申し込みから届くまでの流れ(3ステップ)

「申し込みって面倒?」と思うかもしれませんが、スマホで5〜10分で完了します。

STEP 1 公式サイトで申し込み(5〜10分)
氏名・住所・年収・職業を入力。本人確認書類はスマホで撮影アップロード。
STEP 2 審査結果の通知
対象となる申込みでは最短10秒でカード番号が発行され、Vpassアプリで確認できます。事業利用目的や個人事業主の申込みなど、即時発行の対象外となる場合があります。
STEP 3 カード到着・利用開始(通常発行は最短3営業日発行、カードは約1週間でお届け。審査・郵送状況などにより異なります)
即時発行の場合も現物カードは後日到着します。カードが届いたら、固定費(電気・通信・クラウドサービス等)の支払先を変更できます。

💡 設立直後・法人化予定なら|登記住所も同時に整備

カードの審査は「申込時の住所情報」も信用力の評価対象。自宅住所で登記すると事業実態が見えにくい・プライバシー全公開といったリスクが伴い、審査時の心象にも影響します。

GMOオフィスサポートは月660円〜の格安バーチャルオフィスサービス。GMOグループ運営で法人登記用住所として利用可能・郵便物転送付き。自宅住所の公開を避け、事業用住所を用意したい人向けのサービスです。カード審査への効果を示すものではありません。

よくある質問

Q. 個人事業主でも作れますか?

3枚とも個人名義で申し込むカードですが、申込条件や事業目的での利用条件は、カード会社、発行会社、国際ブランドによって異なります。屋号の有無だけで申込みや利用可否を断定せず、各公式サイトと会員規約を確認してください。

Q. 複数枚持つのはありですか?

有効な方法です。「①三井住友をコンビニ用、②JCBカード Wを対象のJ-POINTパートナー用」のように、各カードの優待条件を確認して使い分けられます。ただし最初は1枚に集中するのがおすすめです。

Q. 審査に落ちたらどうすれば?

申込情報の登録期間は信用情報機関が公表していますが、一定期間待つことで審査通過が保証されるものではありません。再申込時も公式の申込条件と必要書類を確認してください。
👉 審査に通るための準備と注意点

Q. デメリットも教えてください

使いすぎによる資金繰りの悪化・支払い管理の煩雑化などがあります。事前に把握しておきましょう。
👉 法人カードのデメリットとは?作る前に知るべき5つの注意点

Q. 法人カードとの違いは?

個人事業主が個人名義のカードを事業経費の支払いに使う例はありますが、カード会社の利用条件と税務上の経費計上可否は別に確認が必要です。法人代表者が会社経費を個人カードで支払えるかは、個人事業主と同じ扱いとは限らないため、発行会社の規約・契約内容と会社の会計運用を確認してください。
👉 法人カードと個人カードの違いをわかりやすく解説

店舗経営の経験から感じること

1993年から店舗経営に携わって感じるのは、カード選びで大事なのは還元率だけではないということです。もちろんポイントが戻るのは嬉しいですが、小さな会社や個人事業主にとっては、経費と私用を分けるだけでも効果が大きいです。明細を見るだけで、通信費、電気代、仕入れ、サブスクなどの流れが追いやすくなります。

最初から完璧なカード選びをしようとすると、比較だけで止まりがちです。まず1枚作って、事業用の支払いを集約することが大切です。毎月の支払いを同じカードに寄せると、月末の確認、会計ソフト連携、確定申告や決算前の確認がかなり楽になります。

小さな会社ほど、経理にかけられる時間は限られています。だからこそ、ステータスや細かい特典よりも、管理のしやすさを優先した方が長く続きます。迷うなら、まずは年会費無料で始めやすいカードを1枚作り、経費の流れを見える化するところからで十分です。カード選びを難しく考えすぎず、毎月続けられる形を作ることが大切です。

まとめ|まずは年会費無料で、経費管理を分けるところから

3枚すべて年会費永年無料です。作っても使わなくても年会費はかかりません。つまり費用面の負担を抑えて試しやすいカードです。

あなたのケース おすすめ
はじめての1枚・管理しやすさ重視の候補 ① 三井住友カード(NL)
39歳以下・高還元重視・Amazon利用多い ② JCBカード W
40歳以上・どこでも安定して高還元がいい ③ リクルートカード

経費をカード払いにまとめるだけで、毎年数万円が手元に戻ってきます。固定費削減と同じで、「知っているか・やるか」の差です。

公式サイトで詳細を確認する

比較基準上の候補

① 三井住友カード(NL)

年会費永年無料|対象となる申込みではカード番号を最短10秒で確認|現物カードは通常約1週間で到着(事業利用目的・個人事業主などは対象外の場合あり)

公式情報を確認したうえで判断してください。

基本還元率1.0%

② JCBカード W※39歳以下限定

年会費永年無料|基本還元率1.0%|ETCカードは初年度無料、翌年度以降は条件により無料

※JCBカード WのETCスルーカードは、2026年11月以降、前年にETCスルーカードの支払いが1回以上、またはショッピング利用合計50万円(税込)以上で翌年度も無料。条件未達時は1枚550円(税込)です。プレミアムカードなど、カード種類により条件が異なります。JCB公式の年会費案内をご確認ください。

公式情報を確認したうえで判断してください。

40歳以上の候補

③ リクルートカード

年会費永年無料|基本還元率1.2%|Pontaポイント・dポイントへ交換可(条件確認)

公式情報を確認したうえで判断してください。

※各公式サイトへ移動します|すべて年会費永年無料

商品情報は公式サイトを確認して掲載しています。条件変更や記載誤りにお気づきの場合は、お問い合わせページからお知らせください。

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この記事を書いた人

1993年から店長として飲食店の店舗経営に携わり、2005年に独立法人となって現在に至ります。飲食店業界30年以上、法人経営20年以上。固定費削減の年間約19万円は、実際の改善をもとにした概算(電気代約10万円、ガス代約5万円、通信費約3万円、決済手数料約1万円)です。法人カード・ビジネスカード、freee、マネーフォワード、カード自動連携の利用経験はありません。現在は個人向けクレジットカードを事業用途にも利用し、リクルートカードの利用経験があります。

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